1. 口の中にはたくさんの細菌がすんでいます。その中のひとつミュータンス菌が主な虫歯の原因菌です。
  2. 口の中の虫歯菌が、食べ物の中の砂糖を栄養に表面にネバネバした物質をつくります。
  3. そのネバネバした物質の中に虫歯菌や他の細菌が住みつき、どんどん増えていきます。これが歯垢(プラーク)といわれるものです。
  4. 歯垢(プラーク)の中の虫歯菌は食べ物の中の「糖質」を材料に酸をつくり、しだいにエナメル質を溶かし始めます。これが虫歯です。
この程度の時に治療をすれば痛みもあまりなく簡単に終わります。
この時点で治療をすれば神経を取らずに済みます。一刻も早く治療しましょう。
ここまで進行してしまうと神経を取らなければなりません。神経がなくなると歯はもろく欠けやすくなります。

神経の治療ができない場合には歯を抜かなければなりません。

 規則正しい生活が決め手です。
  • 歯磨きをする
  • 甘い物を減らす
  • カルシウムを取り、強い歯にする
 フッ素は、自然界の物質で私たちが毎日食べるものの中にも含まれています。
 
 しかしフッ素は、塩と同様で、からだに必要なものでありながら、大量に接種すれば害になることがあります。
 
  • フッ素塗布
    [歯科医院や保健所で行ってます]
    定期検診にあわせて、3〜6ヶ月ごとに行うことをおすすめします。定期的に塗布しないと効果がありません。
  • フッ素洗口
    毎日続けましょう
  • フッ素入り歯磨き粉
    歯磨き剤をつけて歯磨き。毎日続けましょう。

       
 フッ素は歯の平らな面には効果的ですが、奥歯の溝のムシ歯予防にはシーラントです。
 奥歯の噛む面の溝は深く、歯ブラシも届きにくく、食べカスやバイ菌がたまりやすい場所です。この溝にシーラント材をつめて、汚れがたまりにくい、歯ブラシが当たりやすい表面にします。
 キシリトールは白樺や樫などの樹木からとれる天然素材の甘味料です。
 ミュータンス菌がキシリトールを摂取しても発酵できないため酸が作れません。さらにキシリトールを摂取した菌は活性が弱まっていきます。